近視・乱視について

近視のしくみ

Atacched File

眼球をカメラにたとえると角膜はレンズであり、水晶体はオートフォーカス機能、網膜はフィルムになります。
これらの機能が完全であれば映像 (光線) は網膜上の一点にピントが合い (図1) シャープな映像を写し出すことができます。角膜は光線の3分の2の屈折を行う重要な働きをしています。
残りの3分の1の屈折は水晶体で行い、遠くの物も近くの物も網膜上に焦点を合わせる働きをしています。
 


Atacched File

近視の方は網膜の手前で焦点 (図2) が合ってしまうので遠くがぼやけて見えます。近視は通常二つのタイプがあります。
一つは「屈折性近視」といい角膜の凸レンズが強く焦点が網膜の手前で合う場合。
もう一つは「軸性近視」といい通常、眼球はきれいなピンポン球のような円形をしていますが、これが卵のように長く変型し、網膜が奥に後退することによって焦点が網膜の手前で合うことによっておこります。
近視は通常、幼年期から始まり20代前半で進行は一般的には止まります。しかし、コンピューターを長時間見る近見作業などによっては成人以降も進行する可能性があると言われています。

乱視のしくみ

Atacched File乱視は主に角膜と水晶体でおこります。若い方の場合は、主に角膜の形状の異常でおこります。つまり、角膜がきれいなドーム型ではなく、ラグビーボールのようにひずんでおり、光が強く屈折する部分と弱い部分があるため、網膜にはぼやけた像が映し出されます。


軽度の乱視の矯正はメガネでも可能ですが、強度の場合はハードコンタクトレンズや屈折矯正手術でしか矯正することができない場合があります。



Atacched File

近視・乱視矯正方法

近視・乱視の矯正方法には、大きく分けて、メガネやコンタクトレンズを用いる方法と手術で矯正する方法があります。現在、エキシマレーザーによる近視・乱視矯正手術には、次の3つの方法があります。


》LASIK (レーシック)


》LASEK (ラセック)


》T-PRK (ティ・ピーアールケイ)


中でも効果が高い手術として多くの方が LASIKをを選択されていますが、ご本人の角膜の状態やライフスタイルに合わせて LASEK、T-PRK をおすすめする場合もあります。


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